公開日:2025年08月29日
更新日:2025年08月29日
お墓参りに行く前に知っておきたい、基本の作法・マナーガイド
「お墓参りに行くときに、作法が分からず不安」という声をよく耳にします。
ご先祖様に感謝の気持ちを伝える大切な機会だからこそ、正しいマナーで心を込めて手を合わせたいものです。
この記事では、お墓参りの基本作法とマナーを分かりやすくご紹介します。
お墓参りの基本的な流れ
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霊園・墓地に着いたら軽く一礼
敷地に入る際は、まず入口で軽く一礼をします。 -
手桶に水を汲み、墓石を掃除
水場で桶と柄杓(ひしゃく)を使い、水を汲みます。
墓石は上から下へと丁寧に水をかけ、柔らかいスポンジや布で優しく汚れを拭き取ります。 -
お供えをする
墓石の左右にお花を飾り、果物やお菓子、故人の好物などをお供えしましょう。 -
お線香をあげる
香炉の中央にお線香を立て、静かに合掌します。※お線香の本数やあげ方は、宗派によって異なります。
宗派別のお線香のあげ方については、こちらの記事をご覧ください。
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お供えを下げる(持ち帰る)
お墓に残したままにすると、野生動物に荒らされたり、周囲の迷惑になることもあります。
食べ物や飲み物は、必ず持ち帰るか指定の場所に処分をしましょう。
基本的な持ち物
お墓参りで気をつけたいマナー
供養の気持ちに合わせたマナーも大切ですが、お墓は集合墓地であることが多いので、他の人への配慮も大切です。
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服装
黒などの落ち着いた色を選び、カジュアルすぎないものが望ましいです。 -
静かに過ごす
大声で話したり、走り回ったりしないようにしましょう。
小さなお子様からは目を離さないようにしてください。 -
キレイに使う
ゴミはすべて持ち帰るか、必ず所定の場所で処分してください。 -
飲食、喫煙
お墓の前で飲食や喫煙は避けましょう。 -
他のお墓への配慮
他家のお墓には立ち入らないようにしましょう。
何を伝えるべき?お墓参りでの心構え
お墓参りは、お願いごとをする場ではなく、感謝や日常の報告を届ける時間です。
「家族みんな元気です」「また来ますね」と、故人に語りかけるように手を合わせましょう。
お墓参りに行くべき時期
お墓参りには、お盆(7月または8月)やお彼岸(春分・秋分の前後7日間)、命日や年始などがよく選ばれます。
ただし、必ずその日に行かなければならない、という決まりはないので、ライフスタイルに合わせてお参りをしましょう。
永代供養や樹木葬をご検討の方へ
お墓参りや供養のかたちも、時代とともに多様になってきました。
「後継ぎがいない」「子どもに負担をかけたくない」という理由から、永代供養付きのお墓や樹木葬を選ばれる方も増えています。
千年オリーブの森 大分東では、オリーブの木々に包まれた自然豊かな霊園で、永代供養付きの樹木葬をご案内しております。
遠方にお住いの方でなかなかお墓参りに来られないといったときにも、ご家族に代わって、永く丁寧にご供養を続けてまいります。