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今選ばれているお墓の形【家族葬】とは?知っておきたい特徴とは?

こんにちは。

江藤です。

 

近年、「家族葬」という言葉をよく耳にするようになりました。

実際にお葬式を考える場面になって、初めて詳しく調べる方も多いと思います。

家族葬とは

家族葬とは、ご家族やごく親しい人だけで見送る小規模なお葬式のことです。

ご参列人数は10~30名程度が多く、落ち着いた雰囲気で、故人様とのお別れの時間をしっかり取ることができます。ご葬儀の規模が小さくなるため、ご参列対応の負担も少なく、ご遺族の体力的・精神的負担が軽減される点もメリットです。

 

 

費用面

費用の面では、「家族葬は安く済む」と言われることがありますが、祭壇やお花の内容によっては一般葬と大きく変わらない場合もあります。そのため、費用だけを理由に決めるのではなく、故人様がどんな最期を望んでいたのかを大切にすることが重要です。

 

 

 

家族葬が選ばれる背景とは

家族葬が選ばれる理由の背景には、時代の変化があります。

高齢化により「付き合いは少なかったから、家族だけでゆっくりと」という考え方が増えたこと、そしてコロナ禍で葬儀の規模が小さくなったことも大きいです。さらに、故人様らしさを表現しやすい葬儀という点も支持されています。

 

 

まとめ

家族葬は、「静かに、心を込めて大切な人を見送りたい」という想いに寄り添うお葬式です。

大切なのは、「故人様がどんな風に送られたいか」をご家族で共有し、納得できる形を選ぶことです。形式にとらわれすぎず、ご家族の想いを大切にしながら、故人様らしいお見送りが出来る方法を選んでいきたいですね。