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納骨のタイミングに決まりはある?一般的な目安は?

こんにちは。江藤です。

 

本日は、「ご納骨のタイミング」についてです。

ご納骨のタイミングに決まりはある?

ご納骨(ご遺骨をお墓や納骨堂に納めること)は、特定の時期にしなければならないという厳密な決まりはありませんが、宗教や地域の慣習、家族の事情によって適した時期が異なる場合があります。一般的な目安としては…

1. 四十九日法要のタイミング

日本では、多くの場合、故人が亡くなってから四十九日の法要の際にご納骨を行います。

四十九日は仏教の考え方に基づき、故人が成仏する時期とされています。この日に合わせて行うことで、スムーズにご供養ができると考えられています。

 

2. 一周忌や命日に合わせて

四十九日までにご納骨が間に合わない場合や、家族の都合で難しい場合は、一周忌や故人の命日に合わせて行うことも一般的です。

 

3. お墓の準備状況に応じて

お墓がまだ完成していない場合や、納骨堂の手続きが済んでいない場合は、準備が整った時期に納骨を行います。

 

4. 故人や家族の希望に沿って

故人の遺志や家族の都合を最優先するケースもあります。

急がず、全員が納得できるタイミングで行うことも重要です。

 

5. 六曜に配慮する場合

「友引」を避けたり、「大安」を選ぶといった六曜を考慮する家庭もあります。

ただし、宗教的には六曜の影響は特にないとされています。

 

最後に

ご納骨のタイミングに決まりはありませんが、一般的には四十九日や1周忌のタイミングを1つの区切りとしてご納骨される方も多いです。1番大切なのはご家族様のお気持ちですので、よく話し合い、適切なタイミングでご納骨されると良いかと思います。