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秋のお彼岸のお供え物は何を選ぶ?失敗しない品選びとマナーを解説

秋の気配が感じられるようになると、そろそろ秋のお彼岸の準備をしようと考える方が増えてきます。

 

ご実家への帰省やお墓参りを控える中で、「どんなお供え物を選べば喜ばれるのか」「手渡す際のマナーや相場がよく分からない」と、疑問や不安を抱くことも多いのではないでしょうか。

 

この記事では、秋のお彼岸の具体的な日程や意味をはじめ、喜ばれる定番のお供え物5選、失敗しない金額相場や渡す際のマナーまで分かりやすく解説します。

 

秋のお彼岸

秋のお彼岸はいつからいつまで?

具体的な日程

秋のお彼岸は、毎年「秋分の日」を挟んだ前後3日間を合わせた計7日間と決められています。

 

彼岸入り: 9月20日頃
中日: 9月23日頃(秋分の日)
彼岸明け: 9月26日頃

 

例年、9月20日前後に始まり、9月26日前後に終わる日程となります。

 

お参りに行く日やご実家へ訪問する日は、この7日間のいずれか都合の良い日を選ぶのが一般的です。

彼岸入り・中日・彼岸明けの意味

お彼岸の7日間には、「彼岸入り」「中日」「彼岸明け」という区切りがあります。

 

「彼岸入り」は、お彼岸の期間が始まる日です。

 

ご先祖様を供養する節目として、お仏壇の掃除をしたり、お供え物を整えたりします。

 

真ん中に位置する「中日」は秋分の日当日にあたります。

 

太陽が真東から昇り真西に沈むことから、西方にあるとされる極楽浄土に想いを馳せるのに適した日と考えられてきました。

 

そのため、お墓参りや法要を行うご家庭が多く見られます。

 

「彼岸明け」は、お彼岸の期間が終わる日です。

 

改めてご先祖様への感謝や供養の気持ちを心に留める日とされています。

秋のお彼岸に最適なお供え物5選

お彼岸のお供え物は、ご先祖様への感謝の気持ちを表すとともに、お参りを終えた後にご家族やご親戚でいただく品でもあります。

 

ここでは、秋のお彼岸にぴったりの定番のお供え物を5つご紹介します。

秋の風物詩「おはぎ」

お供え物

 

秋のお彼岸を代表するお供え物といえば「おはぎ」です。

 

おはぎに使われる小豆の赤い色には、古くから魔除けや災難を払う力があると考えられてきました。

 

また、江戸時代頃から貴重だった砂糖と小豆、お米を合わせたお菓子をご先祖様に捧げることで、収穫への感謝と家族の無病息災を願ってきた由来があります。

 

秋のお参りには欠かせない至高の逸品です。

季節の果物

秋の果物

 

秋は「実りの秋」と呼ばれるように、美味しくみずみずしい果物が豊富に実る季節です。

 

お供え物には、秋の味覚を感じられる果物が喜ばれます。

 

定番の果物

・梨

・ぶどう

・柿

・りんご

 

果物を選ぶ際は、丸い形のものを選ぶと縁起が良いとされています。

日持ちする和洋菓子

ご実家や親戚の家を訪問する際のお供え物には、日持ちのするお菓子が大変重宝されます。

 

お煎餅や水羊羹、クッキー、フィナンシェなど、常温で長持ちする品を選びましょう。

 

また、個包装になっているものであれば、お参りを終えた後に集まったご親族や近所の方へ配りやすいため、気配りの行き届いた贈り物として喜ばれます。

故人が好きだった食べ物・嗜好品

定番の品物だけでなく、「生前、お父さんが大好きだった」「お母さんが好んで飲んでいた」という食べ物や嗜好品をお供えするのも、大変素晴らしい供養です。

 

故人様が好きだった和菓子や缶コーヒー、果汁ジュース、お酒などを選ぶと、当時の思い出話に花が咲き、温かい供養の時間となります。

 

ただし、お酒やお茶などを墓石に直接かけるのは墓石の変色や傷みの原因になるため、缶や瓶の下に半紙等を敷いてお供えするようにしましょう。

お供え用の生花

お仏壇や墓前を華やかに彩る生花も、お供え物の定番です。

 

秋のお彼岸には、季節感のある長持ちする花を選ぶと喜ばれます。

 

長持ちする菊をはじめ、秋の気配を感じさせるリンドウ、華やかなカーネーションやトルコキキョウなどが人気です。

 

お花を選ぶ際は、トゲのある植物(バラなど)や毒のある花(ヒガンバナやツルニチニチソウなど)、匂いが強すぎる花は避けるのが一般的なルールとされています。

お供え物の金額相場とマナー

お供え物は3,000~5,000円が目安

お供え物

 

お彼岸のお供え物の金額相場は、3,000円〜5,000円程度が一般的です。

 

実家や義理の実家、親戚へ届ける場合でも、高価すぎるものを贈ると相手がかえって返礼に気を揉んでしまうことがあります。

 

気持ちを伝えるのにちょうど良い、無理のない範囲の品物を選びましょう。

 

掛け紙を付ける場合は、結び切りの水引(黒白または双銀)を選び、表書きには御供と書くのがマナーです。

 

下段には自分のフルネームまたは苗字を記入します。

痛みやすいものや匂いが強いものは避ける

品物選びの際には、いくつか避けるべき品目があります。

 

傷みやすい生もの(生魚・生肉など):

仏教の「不殺生」の教えに反するほか、傷みや匂いの原因になります。

 

生洋菓子:

日持ちがせず、常温保存に向かないため避けましょう。

 

匂いの強い食べ物:

にんにく、ニラ、ねぎなどの薬味や、匂いの強いお菓子は、仏様の供養には不向きとされています。

 

お彼岸のお供え物は「常温で保存でき、数日〜数週間程度日持ちするもの」を基準に選ぶと間違いありません。

お供え物は持ち帰るのが基本

お墓参りの際、墓前にお供えした食べ物や飲み物をどうすべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

 

結論から言うと、お墓にお供えした物は、お参りが終わったら必ず持ち帰るのが基本のマナーです。

 

お供え物をそのまま墓前に放置してしまうと、カラスや野良猫などの動物が食い散らかして墓地を荒らしたり、食べ物が腐敗して墓石にシミや汚れを作ってしまったりします。

 

持ち帰ったお供え物は、ご自宅で家族みんなで分け合っていただきましょう。

 

ご先祖様にお供えした品をいただくこと自体が、「ご先祖様との絆を深め、感謝を分かち合う」という大切な供養の意味を持っています。

 

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お彼岸のお供え物はご先祖様への感謝を表そう

お彼岸は、ご先祖様や亡くなった大切な方を偲び、感謝の気持ちを伝える日本伝統の大切な時期です。

 

正しい時期や品選びのマナー、供養の意味を知っておくことで、心置きなくお供え物を準備し、穏やかな気持ちでお参りの日を迎えることができます。

 

千年オリーブの森 大分東では、故人とご家族様に寄り添った永代供養付きの樹木葬をご提案しております。

 

お墓参りに関してお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

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